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2007.12.17

よもや2007年アニメで萩尾望都を感じるとは

金曜日の長時間カラオケのおかげで、喉がやられ、ただいま若干「私は喉からくる風邪」気味なうるみです。
2000年を境に、ぱったりカラオケから遠のき、ここ数年は行っても一年に一回、前回のカラオケは2005年という喉では、歌は歌えねぇ。

で。話は変わって。
現在も、就寝時にアニメかけっぱなしというのは、変わらず続けているのだけれども、最近じゃぁ不眠症?それ美味しい?とばかりに、お休み5分の体質に戻ってきているので、撮り溜めしたアニメがいっかな減らず、見ずに消すが増えてきて困る。

そんな中で、先ほど、ようやく「BLUE DROP ~天使達の戯曲~」っつうのの何話目かを見ていて、ちょっとぶっとんだ。

なに、これ!「トーマの心臓」???

てな、エピソードが出てきていたのだ。

<トーマの心臓>
オスカーの実の父は校長先生。母親の不義の末に生まれたのがオスカーなので、お互いにそのことには触れない。お互いに親子だと判っているけど、知らないふり。
ただたまに校長室で二人で新聞を読んだり。ただ黙っていたり。
ある日、校長先生が病気で倒れる。
そして、オスカーは校長先生の看病へ...


<BLUE DROP>
川嶋朱音は、校長先生の実の娘。
両親の離婚で、父と離れ離れになるも、母の再婚相手と折り合いが悪く、父の学校に入る。
校長先生は朱音に話しかけるが、朱音は結構無視。
ただたまに校長室で二人で新聞を読んだり。お茶を飲んだり、ただ黙っていたり。
ある日、校長先生が病気で倒れる。
そして、朱音は校長先生のお見舞いへ。

がーーー!
まぁ、設定自体はよくあるといえば、よくあるものなので、それはどーでもいいのだが、「がーーー!」と思ったのは、

ただたまに校長室で二人で新聞を読んだり。お茶を飲んだり、ただ黙っていたり。

これを、朱音の独白で語るところと、その新聞を読んでいる時の座り方(位置関係)が酷似なんだなぁ~。
「トーマの心臓」が好きな人なら、絶対に忘れないあのオスカーの独白シーン。

『ぼくたちは さしむかいで新聞を読むのさ
 学校のことや 話しながら 少しのあいだ
 ずっとだまっている時もある』

だもんよー。

そうと思って見てみれば、朱音の特徴がまんまオスカー
・1年留年して年上
・クールな性格の姉御肌
・くわえタバコじゃないけど、いっつもなんか口に咥えている
・短髪くせっけ、ちょっと片目隠れがち

で、ほげっと思ってみてみれば、

・マリ(主人公) ⇒エーリク
それまでは、家庭教師がついていて、学校に行ったことがない。
たった一人の身寄り(おばあさま、エーリクはマリエ)に学校に行くように言われて、自分は見捨てられたと思っている(で、たぶんおばあさまは近々亡くなるでしょう)。
勝気で衝突型のくせに、憎めない性格。

・萩乃 ⇒ユーリ
謎めいていて、大人で、文武両道で冷静沈着。
熱狂的な親衛隊がついている。
転入初日の主人公の首を絞める(ユーリは「殺すよ」って言うは、首絞め&鋏で刺しかけるわ...)。

・船津丸 ⇒バッカス
でぶで、陽気で、包容力あり。

脚本家か原作者か監督かはわからねーけども、アンタ絶対「トーマの心臓」好きだべ!?

さらっとネットを見てみたけど、さすが題材が題材だけに、あんまりそのことに触れている人は少ないみたい。
けど、やっぱ思う人は思うわけだ。

まぁ、オマージュとかトリビュートとかインスパイアとか、色々言いようはあるわけで、それを持って青筋立てるということはないにせよ、あのオスカーと校長先生の新聞読みの座り位置の距離感が、そのまんま使われるのは、やっぱりなぁぁ。

アニメの骨子は、学園生活ではなくて、どうやらSFのようなので、大筋が同じになるということはないであろうが、Wikipediaによると

『なお、異星人の戦艦デザインや戦法など、随所に『宇宙戦艦ヤマト』や『宇宙海賊キャプテンハーロック』へのオマージュが盛り込まれている。』

とか、書いてあって、SF部分がそっち系、人間模様が萩尾望都では、おいおいおいおい。
「モノセックス」の世界も絡むらしく、まさか「マージナル」にはならんだろーなと、要らぬ心配を。

年取ってきて、故淀川長治さんの気持ちがちょっと判って来たあげく、猛烈に「トーマの心臓」が読みたくなってきたうるみなのでした。

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Comments

そのアニメが見たい、ではなく
トーマの心臓が読みたい、とやはり思ってしまう。
あれは名作ですな。いつまでたっても名作。

>catpawさん

アニメはまぁ別にいいです。多分私もあと数話を見て、かぶりっぷりを堪能したら、残りは見ずに消すサダメwww

ところで、話題に出ると、読まずにはいられなくなるってのが、
「トーマの心臓」です。
で、結局私は昨夜「トーマの心臓」を読んで寝ました。
もう、ありとあらゆる意味で名作としかいいようがない名作っす。

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