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2005.11.07

レオナルド・ダ・ヴィンチ展行ったさ

土曜日は、reonaさんと「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」を観に行った。
この展覧会が始まってすぐぐらいから「行こうよ~」と言っていたのに、予定が合わなかったり、私の調子が悪かったりで、こんな会期末になってしまった。

いや~、展覧会だの博覧会だの美術展だの、昔は大好きでよく行っていたのだけど、ほんと、久しぶりに行ったよ。8年ぶりくらいじゃないか??最後に行ったのは、印象派展ブームのころだったから~。忘れてたよ、あの人ごみ。ぎっしりの客。人ごみ嫌いな私が、よく我慢できたよなってくらいの人ごみ。
こういう状況になると、人間性とか興味の対象がどこにあるかってのがよく判る。行列無視の人がいたり、話題だから取りあえず来たけど、あまりの人の多さに辟易して、さほど見ないでスルーっと出口に向かう人がいたり。子供に天才の足跡を見せようとやっきになって説明するも、興味を惹かれない子供が展示物に悪さをしたり。そんな子供を上手にしかれない親がいたり。

ヴィンチ村のレオナルドさんと言えば、知らぬ人がいないであろう<万能の人:ウォーモ・ウニヴェルサーレ>。文化的にはルネサンスという華やかな一大芸術復興運動を、政治的にはフランスのシャルル8世の即位に伴う、現イタリア半島のゴタゴタを背景に、ミラノ大公スフォルツァやら、そのミラノを攻めまくった(うるみ脳内的に)美貌の公爵チューザレ・ボルジアやら、あのメディチ家ともつながりがあったりして、功績は勿論付き合った人たちもまぁぁ本当にすごい人である。

そのレオナルド爺さんの残した直筆のノート「レスター手稿」が、日本で初めて公開されるっつーのだから、それは観に行かなくちゃなぁ!というのが、行こうと思った動機なのだが、なかなかに面白かった。
「レスター手稿」が大変に貴重なものなは判るししょうがないのだけれど、それ以外の文物がないのはちょっと寂しいなぁと思いつつも、会場に設置されたレオナルドの考察&実験の再現セットや縦型プラズマに映し出される解説ビデオ、模型の展示などのクリエイティブが中々に良い出来だったと思う。
考察&実験の再現セットについては、もっともっとあってもよかったのになぁ~と思ったりして。岩手にある宮沢賢治記念館が大好きなのだけど、あの記念館並みに再現セットをくんでくれないかなぁとか思ったりして。まぁ、ムリなんだけど。
でも、ああいうのを子供に見せるっていうのは、いいなぁと思った。勿論、子供が興味を持ってみてくれることが前提だけど。会場には、孫に説明するおばあちゃんとか、外国人の父娘とか、見ていてなんとなくほんわかする家族連れも結構いた。そんな時は、わしらも実験を子供にやらせてあげたりなんかして。それを子供がものすごく興味深そうに操作していたりすると、なんだかいい気分である。

で、「レスター手稿」なんであるが。こりゃ面白いねぇ。書かれている内容は、勿論判読できるものではないのだけれど、29.5×21.8cmの紙に、7ptくらいか?という小さな文字でぎっちりとみっちりと、色んなことが書き込まれているのは壮観だ。おまけに、文字が鏡文字だ。左利きの人がそのまま左から右に書くっちゅーあれだ。読むのに、鏡で反転させて読むちゅーあれだ。書くのは判るが、その後、レオナルドは鏡ナシで読めたんだろうか。
余白に書かれた図版も素晴らしく写実的でありながら、なんともいえぬ味わいがあって、ついつい見入ってしまった。
内容的には、水・天文・治水・土木の内容がメインかな。特に治水・土木の辺りは、パトロンである権力者へのアッピールも含めて興味を持って書いていたのかなぁなどと思ったりした。
レオナルドさんの天才がどんだけ凄いかっていうことをひしひしと感じたけれど、それはもう割愛だ。とにかく、この人、本当に一般人とは違う思考を持っていたんだろうなぁと。何を見ても「見た」だけでスルーはしなかったんじゃないのか?とか、それは疲れなかったのか?とか、そんなことをついつい考えちゃうほど、思考が多岐に渡っていたことはよっく判った。

この「レスター手稿」、現所有者がビル・ゲイツっちゅーのが、なんともムカツ...いえいえ、さすが世界の富豪ビル・ゲイツって感じである。貸し出しは1年に1回、1箇所のみ。展示の際も、ものすごく照明を落とした展示室で、各紙葉ごとに淡い照明を1分当てては1分消灯という徹底したもので、その特別扱いぶりを感じるだけも結構面白かった。

芸術部門は、パネル展示のみなのが、本当に残念なのだけど、まぁパネル読んで、カラコピ観ているだけでも面白かったからいっかなー。「聖母子像」のどれかは昔エルミタージュ展で観たような気がするし。

久しぶりに足を運んだ展覧会としては、かなり満足した。かな。

陽気で声がでかい焼方あんちゃんで、終わった後に、reonaちゃんと六本木でメシ。ふらふらと適当に入ったのが、「田舎家」という串焼きのお店だったのだが...恐ろしい店だった...
各種魚介、野菜、肉、がオープンキッチンにずらりと並べられ、威勢のよい焼方のあんちゃん達の声が煩い程に響き渡り、合間に餅つき&餅サービスなんてあったり、拍子木を鳴り響かせての焼方交代式なんてのがあったり、なかなか和風エンターテイメントしていて面白い。
お料理の質もかなり高く、青柳の干したもののあぶり焼きなんて珍味もあったり、酒もそこそこいいものを置いている。
で、何がそんなに恐ろしかったかと言えば、

値段がいっさい書いてなーいーーー!

のだ(^^;;

閉店間近に撮ったからネタがなーいーそこはかとない恐ろしさを感じつつも、二人ともそんなに空腹ではなかったので、さほど食べもせず、お会計に挑んだのだが...やっぱりすごい値段を取られてしまった。
今HPを見たら、お品書きに値段が出ていたんだが、くっっっ...!
一番凹んだのが、「イカぬた ¥1,050」...orz
イカは上質、酢味噌も美味しかったが、私的にはあのヌタだけは満足できていなかったというのに...

お金がある時また来ようねっってreonaさんとは言ったのだけど、やっぱり東京は高いっすよ。地場モノ部頑張らないと!

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Comments

そんな貴方でも
http://spaces.msn.com/members/furukawablog/PersonalSpace.aspx?_c=
のカテゴリからビルゲイツの話、をクリックしてバカ長いエントリを読んでいるうちに、ビルが好きになるに違いない。

いや、あの、好きにはなれませんが、ある意味愛らしいイキモノかと。

>niku9さん

まだ全部読んでないけどー。
天才なエピソードがないところが、ビル・ゲイツらしーと思いましたです(笑)
っつか、古川さん、こんなブログを書いていたのすねー。

>古川さん
そうなんすよ。これが毎日長くて味があって、意味わかんなくて(?)面白いエントリなんで、定期的に見守ってます。

いやそこまでipodのエントリは長くなくてもいいだろうという心の中でつっこみとか最近してますが :-)

>ねーさん

読みきれません。根性要りますよ、あのエントリー。
なんか字を見てたら、眩暈がしてきました(笑)
疲れ目の時は、やめた方がいいね。

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