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2005.04.30

恋におちたら って...

この4月からのドラマが始まっているわけだが、どーにもこーにもつっこみどころ満載なのがフジTV「恋におちたら~僕の成功の秘密~」だ。
まず第一に、当初は「ヒルズに恋して」というタイトルのITベンチャーを舞台にした伸し上がり系ドラマだったはずが、ライブドアとのごたごたも絡んで、タイトルはおろかドラマの方向性までもが「大切なのはお金じゃないさ」系に変わってしまったというこのしょっぱさ。

更にどうつっこみ所満載なのかと言えば、私の歴代ドラマランキング・ベスト10に入る珠玉の純愛ドラマ「ピュア」のピュアピュアカップルが社長(堤真一)と創業メンバー兼元カノ(和久井映見)だったり、「やまとなでしこ」で清貧の「この世にはお金では買えないものがある」とか言ってた人が「金がすべて」の社長だったり、美人秘書二人(松下奈緒&滝沢沙織)がどーみてもタイプがかぶっていたり(それが社長の好みって設定か?)、昔ハム屋(「スタアの恋」)だった人に「サービス」とか言って生ハム食わせて「うまっ」とか言わせてみたり(あ、鈴木雅之も演出してるのか)、土方副長(山本耕史)ってば香取慎吾の次は草なぎ君の相方?いやさ、そういう意味で言ったらこのドラマってば副長はおろかかっしー(谷原章介)と榎本武揚(草なぎ君)が出てんじゃんとかとか、どーもキャスティング自体にえらいつっこみどころが満載だったりするわけだ。

おまけにこのドラマ、タイトルから「ヒルズ」の文字は消えたとはいえ、どっからどーみても舞台は六本木ヒルズなわけだ。いや、いいんだけどね、別に。あれはフロンティアの持ちビルなんざんしょ?六本木ヒルズだったら、警備は森ビルの人でフロンティアの人じゃないだろーとか、なんでULに谷原章介が網張ってるんだとか、えぇ、そんなことは瑣末なことっすよ。

が、しかし、あの胡散臭いIT会社の描きっぷりだけはどーにもこーにも...なんとかならんもんかの?
実は3話を録画しそこねて、1,2話しか観ていないのだが、フロンティアっちゅーのは一体なんの会社なんね?

フロンティアの謎。

社内のPCはacerだ(笑)。いやもちろんacerでもいいんだけどさ。

サーバを落とすのに、フロア(いや多分ビル全体)の電源を落とす会社である。
サーバ室らしき部屋の様子を見るとどうもあの経営事業部と同じフロアにあるようには見えなかったので、やはりビル全体の電源を落としたようだ。すっげーな。おっそろしーな。しかも電源落としたら完全停電。ありえねーーー!

そして、つまるところフロンティアのサーバはヒルズにある。あげな床面積高いところにサーバを置いておくなんてさすがお金持ちやねー。

さらに、経営事業部っちゅーいかにも事務系の職場に置いてあるPCでさくさくっとサーバ・プログラムをいじっちゃったり、48時間でオークションサイトを構築できちゃったりするのは、やっぱり草なぎ君がスーパープログラマーだからか?

そうして天才プログラマーが作り上げたオークションサイトの画面設計がどーみても解像度1280×1024以上っぽいディスプレイのフルスクリーンで設計されているっちゅうのはいいのか?

っつか、あんたSEじゃなくてプログラマーっしょ。

こうなんつぅか、こういうITものにありがちなウソ臭さが気恥ずかしいレベルなところがたまらない。
構築されているサービスのページだとか、ブラインドタッチの草なぎ君の手の動きだとか、いやもう重箱の隅を突こうと思えばいくらでも突けるレベルにあるのがイタイのだ。

本とかマンガとか映画とかTVドラマとか、ある程度読者・視聴者への判り易さというものを演出しなければならないものだから、そこはそれしようがないとは思うのだが、この手の”コンピューター”を扱ったものを見るといつも、こう、なんとなしどっか痒くなるような感じがしてしまうのだ。

痒くならないものはほとんどないと言ってもいい。

パーフェクト・プランそんな中、先日読み終えた柳原慧の「パーフェクト・プラン」は凄かった。読んでいて「こいつ、絶対ネットヲタだ。気持ちわりぃ!」というくらいに、”コンピューター”の記述が充実していて面食らうほどだったのだ。
この作品、第二回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品である。巻末についている、受賞当時の書評を読むと、軒並みこの”コンピューター”系の記述にいちゃもん、あいや、酷評が寄せられている。
どうやら、受賞作から出版作品に至るまでの改稿でこの辺りの記述がかなり充実したようだ。

まぁ、ミステリとしては、ううぅーんな出来栄えだが、発想・プロット、そしてネットと金融サービスの使い方は中々面白い作品に仕上がっていると思う。

本当はうろうろ本版の方に感想を書こうと思っていたのだが、奇しくもIT関係の描写について触れちゃったのでこっちに書いちゃった。

ちなみに「恋におちたら~僕の成功の秘密~」。結末は、取りあえず成功をつかんだ草なぎ君が、最後にはすべてを捨てて「お金より大切なもの」を選ぶとみた(笑)。

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Comments

あ~、これ、第一話見たよ。途中からだけど。
ホントもう、この業界にいる人間からすると恥ずかしい描写満点だった。
くさなぎ君のプログラミングの早さを表現したいんだろうけど、指がものすごい速さで動いてると思いきや画面は文字入力じゃなくてただのスクロール(^^;)
その回りで大騒ぎするスタッフは「お前ら素人か!」って突っ込みたくなるようなアタフタぶり(笑)
と言うわけで2回目以降は見ていないので、話し自体が面白いかどうかは不明です。

和久井映見には「とーるさんっ!」って言って欲しかったね(笑)

第1回みました痛いドラマで・・

 ウィルス駆除って・・・そんなプログラム書く必要あるのか???


というすばらしい内容で。
怖いのは、これをみて「インターネット企業ってこういうことするんだぁ」と思われることだ。

いや、他の職業だって誤解される、と(刑事は全員あぶない刑事とか・・)いうかもしれないが。

アレはいくらなんでもなめすぎていると思いたい。

>とるとる
「とーるさん!」ぎゃー懐かしい~。あのあざといまでのピュアな天使の羽の演出が懐かしい~。最終回泣いた泣いた。あれで堤真一ファンになったもんね~。
それが、あなた。。。なんの事業やっているかもよくわからん社長ですよ、はぁ~。

>その回りで大騒ぎするスタッフは「お前ら素人か!」って突っ込みたくなるようなアタフタぶり(笑)

あの場に”エンジニア”っぽい対応する人が一人も出てこないって。でもって対応策が電源落とせって。。。あぁぁぁ。


>niku9ねーさん
御社でもサーバが不安定なった時、ウィルスメールを受信した時には是非、”ヒルズの電源をすべて”落とすことで対応していただきたく B-p)


いやぁ、あまりのボケっぷりに、怖いもの見たさでこれからも観るかもしれまへん。
それにしても、スーパー・プログラマーはレアものおもちゃや和菓子(三話のネタらしい)にも造詣が深いようでー。

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