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2005.01.16

SHIROH 1/15 梅田コマ

2005年1月15日。ついにSHIROHを追いかけて大阪まで行ってきてしまいました。
当然初めての梅田コマでございます。
東京・帝劇公演の観劇日記はこちら(初日、12/28その1その2ライブCD感想)。

ビールとたこ焼き★大阪入り
「雪になる」という予報に、年末の悪夢が頭をよぎり戦々恐々としながら駅に向かいましたが、雪が降ることもなくトラブルもなく15:00ごろ無事大阪到着。ちょっとだけ大阪の街をうろつき、後は梅田コマのすぐ近くのホテルでまーーったりと、開演の時間をまっておりました。
※このホテル梅田コマへのアクセスがものすごく楽。まぁ普通のビジネスホテルだけど、レディースフロアも用意されているので今後、大阪遠征の時はここを常宿にしよう。

今、気分が高揚しきって脱力してご飯を食べに行く気力もないので、ビールとたこ焼きをお供にこれを書いています。アップするのは家に帰ってからねん。

★前置き
今回はですねぇ、直前までSHIROH帝劇公演のライブCDを聴いておりまして、CDに入っている曲はほとんど頭に入った状態での観劇でございました。

人間、その時の精神状態によって、受け取る情報から生じる反応が変わるというのは重々判っていたことなのですが、金曜日夜中にライブCDを聴いていたらこれまでとは違うところで物凄く感動してしまって...泣いちゃいました。
それは、四郎の最後の慟哭と奇跡。
12月28日の帝劇公演でも感動したし涙したことは確かなのですが、なんかその感動の深さが違うというか、「あっ!四郎のこの歌の意味って、この慟哭って、そうか!」というしごく単純なところでこれまで以上に感情移入してしまったのです。

仲間うちで、帝劇公演楽日の上川・四郎が神がかり的に素晴らしい演技をしていたと、特に最後の場面における演技がものすごかった!ということを聴いて自分の中で色々と想像を巡らせていたことも、この感動の一因になっていたのではないかと思うのですが。


梅田コマ遠景★今日の座席
そんな状態での今日の観劇。
座席は前から二列目のどセンターブロック!チケットでは四列目と書いてあったのですが、前二列はつぶされていたみたい。

梅田コマ!いい劇場ですね~(梅田芸術劇場と名前が変わったようですが)。座席もゆったりとしているし傾斜もしっかりついてるし。あと、音響もいいのかな?帝劇公演では最後までちょっと耳にきつかったマイクの調子が今日は全然気にならなかった。
PAの調整をうまくしたのか、それとも座った位置がよかったのか、単に慣れたのか??

で、この絶好のポジションを思う存分楽しんだわけです。もう役者の表情が判り過ぎる位に判る位置でございますから。俯瞰でみられないのがちと残念ではあったのですが、光のカーテンの内側ともいうべきホント絶好のポジションです。
開演前にモブログで書いたように、観る前からラストシーンで泣いてしまうのは必至と覚悟してはいたのですが、それにしても...

泣きすぎだ!わたしっ!

一幕、冒頭から泣き通し。前回の感想(その1その2)で組み上げた自分の”SHIROH観”の確認みたいな状態に陥ってしまって、冒頭の寿庵の歌から切なくて切なくて涙がこみ上げてきちゃったのです。

だって、表情筋のわずかな変化すらもよくわかる位置なんだもんよ。
だって、マイクがほとんど拾わないような吐息までも聞こえる位置なんだもんよ。
だって、シロー可愛すぎるんだもんよっ。

それにしても一幕でこんだけうるうるってか、ぽろぽろしてたら二幕はどうなるんだ?と自分自身で心配になってしまった幕間。

二幕は、大変なことになってしまいました。
お蜜さんの死のあたりから、涙ぽろぽろではなくだらだらでした。目から水がしたたり落ちて喉元にまでつたっていました。特にラストの四郎&寿庵は、今回、ここに一番焦点を合わせて観たと言っても過言でないくらい注目していたのでその演技の見事さに、敢え無く涙腺陥落しました。本当に号泣です。嗚咽まじりです。


★今回の見所1
高橋由美子演じる寿庵の蘇生からその後の表情の素晴らしさは前回も書いた通りなのですが、無界屋さんから「あの時、四郎の動きと完璧に合っていて、それが本当に素晴らしかった!」と聞き、あっそーいえば私その時の四郎を観てなかった!今回は絶対そこをちゃんと観よう!と思っていたですよ。
そして...
本当に、ぴったり合っていた!

倒れる四郎、起き上がる寿庵。
倒れ伏す四郎、半覚醒という感じでただ目を開いているだけの寿庵。
起き上がる四郎。瞳に自我が戻り何かに気づく寿庵。
寿庵に背を向け、光の高み、シローの待つ天上へ歩き出す四郎。切なげな表情の寿庵。
シローの元へ到達する四郎。苦悶の表情を浮かべる寿庵。
シローとリオと共に天上の彼方へ歩き去る四郎。涙を流し一人で何かを耐えているかのような寿庵。

一体これは何なんだ!というくらい、この演技に打ちのめされました。素晴らしすぎます。
なぜ私だけが生き残ったの!四郎様、なぜ!
一瞬の感情の爆発と悲しみ、その後の達観した寿庵の瞳。

高橋由美子の一連の表情の変化は、複雑な寿庵の感情を見事に表現していたと思います。絶対、寿庵は一瞬怒ったと思うのです。だって寿庵はもし四郎のために自分が命を落とすことがあったとしてもそれを受け入れこそすれ、四郎の死など、ましてその命と引き換えに自分一人が生き残ることなど望んでいなかったはずなのですから。
悲しみだけではない、一言で切なさと言ってしまうには余りある複雑で心をえぐられるような彼女の悲しみ、絶望、怒り、そして天に召された四郎達の幸福を信じることで落ち着きを取り戻し(というかそう信じるしかないという感じ?)、達観(決意)した表情を見せるまで。その演技。
何度でも言います。本当に素晴らしい!

絶対にこの後も忘れられない名場面です。

そして、今回の座席が見せてくれた新感線ライティングの神がかり的効果も壮絶でした。
この四郎天昇シーン。天上(壇上)には最後にシロー、リオそしてお蜜さんがいます。スモークが焚かれ、バックから白いライトが当てられています。
私の位置からは、もろ逆光。十字架を背にお蜜さんは完全シルエット。おぼろにほとんど透明な感じのシローとリオ。
そこへゆっくりと歩んでいく四郎。四郎自身も段々と透明にシルエットだけになっていきます。そして、手を取り合うシローと四郎。
ぎゃーーー!勘弁してくれ。
鼻はたれるわ、服が涙でぬれるわ、目は真っ赤になるわ、鼻も赤いわ。どーしてくれんのよっ。って感じです。

★今回の見所2
それは四郎。
前回12/28でもちょっと書いたけど、正直言って上川は好きな役者じゃなかったのです。これまで、その”嫌い”感情が多分にあったんだと思います。でも、私のそのバカ感情を拭い去ってしまうほどに、寿庵を喪った四郎の慟哭の場面はお見事でした。胸ずきゅんです。
そんなあなたが好き。
そう寿庵に言わしめた四郎の強さと弱さ。自分の弱さを責める強さ。
血を吐くような四郎の「四郎の懺悔」は、鳥肌が立ちました。そりゃ失われた力も戻る。いや、新たに宿るだろうってくらい、壮絶な悲しみの力を感じました。

神とは何なのかを体現するリオ、純粋に仲間を想いそして神への怒りを素直に現すシロー。この二人は四郎が失っていた心そのものだったのかもしれません。
天上で手を取り合うシローと四郎。見守るリオ。
分かたれていた三つの魂が一つになるかのように、穏やかな至福の光につつまれたシルエットを見て今更ながらそんなことを思いました。


★今回の見所3
やはりお蜜さん。
お蜜さんの心の揺れ動き具合って、最高です。
シローとの一瞬のデュエット「海はつながっている」における「(海はつながっている それを止めようとすることは)間違いだ...」このつぶやき!
あとねぇ私はねぇ、シローの歌声だけが聞こえていて、お蜜さんが「凧か...シローだね」と言うあの場面がすごく好きなんです。シローへの愛情と隠密として揺れ動く心の動きが手に取るように感じられて。

そして、キリシタンの衣装を身につけて天上へと昇って行くお蜜さん。キリシタンの仲間達が天昇していくのを見届けるように、最終ラインに残ってシローの傍らに寄り添うその姿。
伊豆守に必死に命乞いをしたのは、もちろんシローのためというのが大きかったのでしょうが、いつのまにか彼女はまぎれもなく彼らキリシタン達の”仲間”になっていたのですね。洗礼を受けたからはらいそへ行けるのではないのだと、彼女自身が選んだその道の先にあったのがすなわち仲間達とのはらいそだったのだと、そう思ったら書いている今も涙がこみ上げてきます。

私はリオの存在というのは「道は与えられるものではない。自分で選ぶもの」そういうことを伝える存在だと思っています。そして、それを体現しているのがお蜜さんだと、そういう風に思っています。


★今回の見所4
伊豆守。
なんかねぇ~。相変わらず歌は破壊的に下手であることには変わりはないのですが、回を追うごとに”この役、やっぱり江守徹にしかできないかも”って思えるようになっちゃった。他の人が伊豆守をやる姿が想像できない...
もちろんシローの中川君もそうなんだけど。
こう言ったらなんですが、もしかしたら四郎も寿庵もリオも甚兵衛もお福もお蜜さんですら他の役者さんでも成り立つのかもしれないと思うのです(ま、今の時点では想像できないけどね)。でも、シローと伊豆守だけはこの二人でしか納得できないんじゃないかなぁ。
初日にボロクソに書いたこの人がよもやここまで私の心を鷲掴みにするとは思ってもみませんでした。権威の象徴でありその底の深い怖さ。でありながら、どこか哀愁と色気を感じさせ、大人物としての懐の深さは(おそらく)敵である四郎ですら畏怖したのではないかと思うのです。うーん、私持ち上げすぎか?(^^;;
伊豆守って、間違いなく”歴史に責任を持つ人”だと思うんだよなぁ。今、日本にそんな政治家いないから、余計に惹かれちゃうのかもしれない...


★今回の見所5
シロー。
中川晃教よ、あっきーよ!君は一体何者だ!
やっぱり、回を重ねるごとに、よりシローの解釈が深くなっていっているような気がするというのは、観ている私がよりシローを深く理解するようになってきたということなのかな?
初回はその歌声に圧倒され、二回目でなんとなくシローの根幹に触れたような気になり、そして三回目の今回、やっぱりシローの内面には人恋しさがあるんだって思っちゃいました。
ゼンザ達、キリシタン達、そしてお蜜さん。
大事な人が増えていくにつれ、シローは本当に幸福そうに微笑みます(泣)。何度も何度もお蜜さんに「俺の歌がみんなの役に立つって言ってくれたのはお蜜さんじゃないか」と嬉しそうに言います(涙)。
本当にシローは嬉しかったんだよね。仲間が出来たことが。自分という人間を必要としてくれる誰かができたことが。
だから!
掌から砂が零れ落ちていくように、どんどん仲間がいなくなっていった時のシローの悲しみと絶望はいかばかりか、と思い巡らすと切なくて仕方がありません。怒りと絶望にかられた時、彼を止める者はもう誰もいない。みんな彼をおいて行ってしまったから。
でも、シローは多分最後まで、たとえ怒りにかられたやけっぱちでも、死のその瞬間まで”自由”のために、”神が与えてくれないなら自分の力で掴み取ってやる”と戦ったんだと思います。幕軍とそして神と。
精一杯、自分と仲間のために生きた。

だからこそ、リオの導きがあり、はらいそへ行けたのだと。

ってか、そう思わないと悲しすぎる~。
はらいそで、今度こそ”自由”に、仲間と共に幸福であれ!と、思わずにはいられないのです。

中川君の素晴らしさをあげつらうのは今更という気もするけれど、彼はこのすべてを本当に「歌」で表現してるんだよなぁ~。ほんと、いないよ、こんな人。


★今回の見所6
まるちり はらいそへの階段
実は最初に観た時から、はらいそへと旅立つあの場面は「ナルニア国物語・さいごの戦い」を思い出してしょうがないのです。
※ナルニアは来年あたり映画版が公開されますが、イギリスの作家C.S.ルイスの書いたキリスト教色が強い(と言われている)私の聖書ともいうべき児童文学。

はらいそこそが「まことの国」。このうつし世はその影の国にすぎない。まことの国ではすべての人が失った幸福とともに暮らす。だが、まことの国へ至る道には大きな門がある。その門の前で人は、いかように生きてきたかを問われることになる。信じる神で区別されるのではなく、どのように神に誠実であったか(どのように生きたのか)を。
リオがその門。精一杯自分の意思で生きた人達だけが、そこからはらいそへと向かうことができる。そんな感じがしました。

最初、キリシタン達のまるちりへの道はただシローの歌に導かれたからだと感じていたのですが、今は彼らは彼らの意思で戦うことを選んだのだと思うようになりました。
一幕の「まるちりだ!殉教だ!」は、虐げられることを甘受し自身の不幸に恍惚となっていたある意味”逃げ”だったと思うのです。でも、最後の「まるちり」は、自由のために戦いそのために死ぬことがあっても後悔はしないという恍惚。
いずれにしても狂信的な昂りに支配されてのことということでは変わりはないのかもしれませんが、彼ら個々の心情は大きく変化しているのだと思います。


★今回の見所7
ゼンザ
泉見洋平くんは、これからもっともっと伸びていく人。次回のレ・ミゼにもついにマリウスっちゅー美味しい役で出演するし。SHIROHライブCDで聴くと彼の歌声の素晴らしさが際立っていることがわかります。
ゼンザってSHIROHの舞台においては、あまり美味しい役どころではないのですが、ミス・サイゴンのテュイの怨念あふれる(^^;;演技と比べて、ゼンザの邪気のない少年らしい少年ぶりといったらどうでしょう。色んな方がBlogで書いているように、祭壇踏みしめてキムをビビらせた人と同一人物とはとても思えません。
上手いんだな~この人と思いましたです。


★今回の見所8
お紅
前回の感想で「直接彼らに目見えることすらなかっただけに」と書きましたが、実はシローとも四郎ともキリシタン達とも会ってはいたんだよね。でも敢えて「目見えることすらなかった」と書いたのは、このキリシタン達との邂逅の場面でのお紅の表情が素晴らしく無表情だったから。くのいちとしてただ敵を警戒しているだけっていうか、見てるだけなの、瞳に映しているだけなの。
あぁこの人は伊豆守しか見ていないのだな、彼らは伊豆守に対する暗殺者でしかなく、事実彼らと言葉を交わすことは一切ないわけで、彼らがどういう人間なのかということにはまったく斟酌していないのが、その表情からわかるのです。
今日、本当に間近で観て、あの表情豊かな聖子ねーさんの無表情ぶり、目だけがぎらっと光り警戒しているだけの、”何も感じてない演技”にまた惚れてしまいました。

彼女は、島原の乱がすべて終わり泰平の世が到来し、隠密がさほど重要視されなくなった時に初めて、ふと「あの時何が起きたんだろう」と思ったのではないでしょうか。気がつけば姉・お蜜は死んでおり、でも彼女にはお蜜ねーさんがなぜ死んだのか、なぜくのいちの最大の禁忌、主君を裏切る真似をしたのか、考えても考えても判らなかったに違いありません。


★今回の見所9
これまでの感想で触れてなかったけど、お蜜ねーさんと寿庵の反目シーン大好きです。
お蜜「天の御子の絵を上手に書くのが南蛮絵師の山田寿庵だっていうのかしら?」
寿庵「その絵を売るんでしょう」
お蜜「そのために、ここに来た」
寿庵「あなたに何がわかる」
お蜜「あたしにだからわかる」
寿庵&お蜜「島原の本当の姿、見えるのかしら!?」
お蜜ねーさんは、本人は無自覚ながらシローの自由な心を縛る寿庵に反発する。寿庵はお蜜を胡散臭く傍に置けばシローのためにならないと(ひいては四郎のためにならないと)反発する。そして、お蜜ねーさんの素性が発覚するにいたり寿庵は迷うことなく「お蜜はユダだ!」と糾弾する。
でも、伊豆守の暗殺に失敗した時、シローを助けに現れたお蜜。
ここは逃げろとお蜜ねーさん。そして寿庵もまた逡巡する四郎に向かって「ここは私達の死に場所ではない!」と厳しく言い放つ。
この時のこの二人。前の反目があってこそ際立つ二人のSHIROHを守り通そうとする女の強さを感じます。この瞬間二人は判り合えたのかもしれません。
助けに飛び込んできたお蜜を見たときの寿庵の表情が良かった。まずその登場に驚き、お蜜の意図を理解すると、「あなたのこと完全には信用してはいない、けど、あなたの言っていること、私にも判るわ」と、そんな”同士”って感じの表情がね、よかった!


SHIROH原作戯曲本のポスター★お楽しみ
会場で原作戯曲本を予約しました。会場予約特典で中島さんのサイン入りです
あのミュージカルがどう本になるのか、すごく楽しみです。


★あれ?
もしかして”さんじゅあんの闇市”の群集の中に粟根さんいた?ちらっと見えたお顔が粟根さんっぽい人がいたの。


★大阪公演・小ネタ集
植本潤さん・甚兵衛のアドリブのキレがもんのすごくなっていました(笑)

・甚兵衛「どうしたんだ四郎。この間は自分は神の御子ではないなどと言い出すし」の場面で「自分は神の御子ではない、大地の子だーーー!」と言って会場大爆笑。

・伊豆守とかっちゃん。時代劇口調で会話。伊豆守「なぁんで、そんなしゃべりかたうぉするぅ」かっちゃん「じだいげきでございますからぁ」

・じゅんさん・十兵衛のワカメさんネタは健在。タラちゃん、カツオ、姉さん、中島君が登場。さらに狂乱するじゅんさん、お蜜ねーさんの間接はずしで正気に戻って「花沢さん?花沢さんかい?あんまり強いんで花沢さんかと思ったぜ」

・なるしー・主水の”さんじゅあんの闇市”での小ネタは、帝劇では「オケピに落とそうとしたね」だったけど、梅田コマにはオケピはないのでどーするのかなと思っていたら「押したね、俺をこのおばさんにぶつけようとしたね」になっていました。事実、最前列ど真ん中は熱い熱いおば様がいらっさいました。

・キリシタン目付けに捕らえられ、牢でなるしーと絡む甚兵衛さんの今回のアドリブは「お福とワシはドラマシティーで乳母と神父をやってくる」
※この日ドラマシティーでは「ロミオとジュリエット」大阪公演の初日

・それを受けたなるしー「お前らにシェイクスピアはやらせん~」

・じゅんさんの吉野さんへのアリナミンつっこみ「あんなアリナミンを飲まないと働けないような男が総大将とは」は帝劇同様。でも今回はも一つ追加。「どーみても○○○(多分大阪の)のカリスマ美容師にしか見えん」
・伊豆守邸で、じゅんさんと聖子ねーさんの小ネタ。何かを投げあうふたり。じゅんさんはお尻から何かを掴み”毒ガス爆弾です”っつって投げていた

・伊豆守に捕らえられた川原さんの今日のネタは、ドラえもん(^^;;「助けてドラえもーん」「ちゃらちゃ、らっちゃらー♪江守さんの奥さんの○子さん~♪」
江守・伊豆守「許さん、本当に許さん」「す、すみません」「腹切れ。すぐ切れ。本当に切れ」

・あっきーを陥れるカナコさんの爆弾は「シロー!甚兵衛さん、なんかさっきよりしぼんで小さくなってるよ~」あっきーかなりツボ。観客大爆笑。お蜜さん達も笑ってる。次の演技に行くまでかなり間がありました。

・なるし退場シーン。今回はその前にじゅんさんに「お前噛んだだろ、今噛んだだろ」と激しくつっこみを受けて、なんかよくわからない何言っているかわからない噛み噛み状態で退場(^^;;。じゅんさん「梅田コマの最後がそれでいいのか~!」は帝劇と同じ。
じゅんさん「悔しい...あの人の面白さを超えられない自分が悔しい... 殿お待たせいたしました」
伊豆守「今日は長すぎなんじゃないかい」

・やっぱ吉野さんにはアドリブはきつかったのか?(^^;; お笑いに目の肥えた大阪観衆を満足させられないと踏んだのか?しげちゃんのアドリブはなくなっていました。

・ずっと書こうと思ってた、最初の教会(?)に置いてある衝立の文字
 蛙ノ子ハ蛙
 一蓮托生
 笑門福来
 言易行難
 一日一善
 勧善懲悪(もあったような気がする)

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Comments

うるみさん、こんにちわ。とても素晴らしいレポート拝読させていただきました!

大阪の観劇の感動が蘇ってくるようです。私の遠征は一週間前でしたが、それからさらにさらにカンパニー全体のクオリティが高まっているようですね。

>なぜ私だけが生き残ったの!四郎様、なぜ!
>一瞬の感情の爆発と悲しみ、その後の達観した寿庵の瞳。
わたしも最前列で観劇した際に、この寿庵の表情の変化にうたれました。もちろん寿庵だけではありません。四郎、お蜜さん、知恵伊豆、みなさん本当に繊細な演技をしているのです。DVD化する際にはアップと舞台全景、両バージョンみれるようにはならないものかと切に願っております。

語りつくせない四郎ですが、もう明日で大楽なのですね..(;-;) ああ、行けるものなら梅コマに飛んでいきたい気分です。

>nyaさん
コメントありがとうございます。
本当に語りつくせませんね~。DVD早くでないかしら~。
アオドクロもまだ出てないのに気が早いですね(^^;;

私の友人のAさんという方は、大阪初日から三回みて、しかも明日の大阪楽も観に行くそうです。羨ましすぎーー!

こんにちは。
初めまして。
検索でたどり着きました。
同じ15日のソワレを私も観ました。(2回目)
DVDになるのを楽しみに、ライブCDを聴いたんですが、
15曲目から涙がこぼれて、何かしながらなんかで聴けません。
18曲目で号泣です、いつも・・・。

ミュージカルは苦手・・・で芝居がたっているのばかり観てました。
「ジキルとハイド」も好きなんですが、曲なんか覚えてません。(笑)
新感線は歌舞伎関連で観にいくようになった変り種です、私。
歌舞伎役者の後押し(?)でやっと新感線を観ました。
元々聖飢魔Ⅱの信者(ファンのことです)だったので、音楽は物凄く趣味にあってるので、今回のミュージカルは、もう本当に最高に好きです。
演劇ぶっくに中島さんが書いておられますが、
吉野さんは、シカネーダを観て、右近さんみたいだと思ったんで、コンビにしたそうです。
私のようにミュージカルっていうより芝居の一ジャンルとしてみた人間には、
歌、より芝居を重視したこのキャスティングは最高でした。
最後に、「うしおととら」最終巻で泣きませんでした?
電車で読んで失敗しました、私。(^^;;
お邪魔しました。

>きたこ@香野さん
こんにちは!ようこそー!
ほんと、ライブCDでもあんだけ泣けちゃうって...
私は今もほとんど毎日聞いていて、だいぶ慣れてきたのですが、それでもふっと気を抜いたりしてるときに「海はつながってる」とか聞いちゃうとぼろっときちゃいます。

>歌舞伎役者の後押し(?)でやっと新感線を観ました。

染ちゃん効果っすか?

>吉野さんは、シカネーダを観て、右近さんみたいだと思ったんで、コンビにしたそうです。

ほーー!なるほど~。
そう言われると納得のコンビですね。私シカネーダー大好きなんです。右近さんも大好き。

>最後に、「うしおととら」最終巻で泣きませんでした?
あぁ!SHIROHを観た人で「うしとら」を読んでる人がいた~(笑)
「うしとら」号泣ポイントはいろいろありますが、最終巻、勿論大泣きしましたよ!
ちなみに「麻子...大好きだ。」でもボロ泣きしました。

こんにちは。
うるみさん、レス、ありがとうございます。

私は高校から映画、いや生意気な洋画ファンで、演技のリアリズム追及!じゃないですが、
舞台、演劇は台詞が白々しく聞こえるので、敬遠してました。
それに、高校生はお金がないですから。(昔の・・・はです)
テレビで吉本&松竹の両新喜劇を観るのが関の山。
それがタダ券で澤潟屋さん=猿之助さんの歌舞伎にはまり・・・その後・・・。
>染ちゃん効果・・・
その通りです。
通常幹部クラスと出演していると1万5千円は越えるのに、
1万円で、しかも聖飢魔Ⅱと無関係でもない新感線だというので安いと思って、「阿修羅城の瞳(’00)」を観たのが、舞台を観るきっかけになりました。
(03版は、東京1、大阪4回観ました:この後、高麗屋Jrの後援会に入ってます)

実はキャラメル・ボックスもWEBで知り合った友達がファンで、
チケットを取ってもらったんですが、うーん、どうも私には「青」過ぎて。(^^;;
凄く真っ直ぐで、まっさらなところが食い足りない私は、古田新太さんが好きです。(笑)
上川さんもあんまり<汚れてない>ので、面白くないと思ってましたが、
益田四郎は、彼のストレートさが上手く人物造形に出て、惚れ惚れしました。

「エースをねらえ!」を途中から観て、すっかりはまり、内野さん観たさに「エリザベート」を観にいって、
そのまま大阪で4回観てしまったのは、私です。
「不機嫌なジーン」の有明海で、私もワカメ・カツオ・・それは、のりだろう!を思い出したのは言うまでもありません。

>きたこ@香野さん
>1万円で、しかも聖飢魔Ⅱと無関係でもない新感線だというので安いと思って、「阿修羅城の瞳(’00)」を
>観たのが、舞台を観るきっかけになりました。
>(03版は、東京1、大阪4回観ました:この後、高麗屋Jrの後援会に入ってます)

すごいーー!私よりずっと前に新感線を観てらしたのですね~。私は2002年の「七芒星」からなので、「阿修羅城の瞳(’00)」羨ましい~。

> 凄く真っ直ぐで、まっさらなところが食い足りない私は、古田新太さんが好きです。(笑)

本日二回目の「走れメルス」に行ってきました。
どーしても目が行ってしまう古田新太はやはりただものではないと今更ながら。

>「不機嫌なジーン」の有明海で、私もワカメ・カツオ・・それは、のりだろう!を思い出したのは言うまでもありません。

ですよね~(笑)

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