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2004.09.11

ミスサイゴン 2004/9/10 帝国劇場

9月10日、ひろりんと帝国劇場で「ミスサイゴン」を観てきました。
プリンシパルキャストはこんな感じ。
 エンジニア:別所哲也
 キム   :知念里奈
 クリス  :石井一孝
 ジョン  :岡幸二郎
 エレン  :高橋由美子
 テュイ  :tekkan
 ジジ   :平澤由美

実は、ここ数日体調がすぐれなかったワタクシ、本日ありえないことをしでかしてしまいました。
今日の舞台は開演12:30。ひろりんとの待ち合わせは12:20劇場前。しかし、調子が悪くベッドで横になっていたら、、、気が付いたら、、、気が付いたら何故か時計は

12:00

だった!チケットはひろりんの分まで私が持っているのにっ。あーりーえーなーいーっ
---- 大辞林 第二版(三省堂)----
 ありえない 【有り得ない】
 (連語)
 あるはずがない。
 「そんなことは―ない」

--------------------------------

急いでひろりんに電話して、座席番号を言えば劇場に入れるからと伝え、念のため帝劇にもその旨を連絡し、その変にある物を引っつかんで着替え、タクシーに飛び乗り駅へ急いだ。
劇場についた。
入った。

一幕の終わりだった

こんな失敗は、「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の時以来だ。。。私「ミス・サイゴン」って今日が初めてだったのに。ストーリーもほとんど知らないで、観るのを楽しみにしてたのに。。。しかも今日は前から11列目のセンターブロックど真中。本当にもぉ。最低だぁー。

観始めたのは、別所が歌う「Kim and Engineer(キムとエンジニア)」のラストからだった。かろうじて名曲「I'd Give My Life for you(命をあげよう)」は聴く事ができたわけだ。

で、感想であるが、うーん。正直に言う

★ストーリー
ミュージカル好きといいながら、実はかなりストーリーに好き嫌いがあるワタクシ。「レ・ミゼラブル」や「ジキルとハイド」は多分もう観ないと思うけど、この作品は気に入った(えらそー)。ストーリーも曲も気に入った。ド派手なヘリコプターの演出がよく持ち上げられるが、ドラマとして気に入った。
※一幕観てないくせにというツッコミはしないように...

★キャスト
■エンジニア別所哲也
いまいち。声も出ていたし、上手いと思う。エンジニアってこういう役なのね。ってーのがよくわかる。でもそれだけ。ストーリーテラーであるそれ以上のものは感じられなかった。役としては真っ当なんだろうけれど、キムより先にクレジットされるだけのキャラクターとは思えない。

■キム知念里奈
この人の舞台は「ジキル...」で初めて観た。声は出るし歌も上手い。「ジキル...」では可憐なお嬢様役だったので、はまっていたと思う。でも「ジキル...」にはマルシアという度肝を抜く歌い手が存在していたので、霞んでしまったのが可哀想だった。で、今回のキムであるが、正直「少女のまま」だった。ひろりんに聞いた一幕の話と、二幕に挿入される回想シーンでのクリスとの恋人時代のキムははまっていると思う。可憐で一途な恋人役だったと思う。でも、母親となってからのキムは「母親」に見えない。「せめて子供だけでも」という歌・台詞に母の愛情が感じられない。エレンとの口論も子供のヒステリーのように見えてしまう。そして、ラストシーンもそれまでのキムの"母の愛"が感じられないがために、「えっこれで終幕?なんだかなぁぁぁ」な消化不良な終わり方になってしまっていた。
本公演終盤までにどれだけ、化けられるか。後日、この後の知念・キムを見た人の感想を観てみようと思う。

■クリスとジョン(石井一孝岡幸二郎
はい、この二人はえぇ、もう文句なしです。はい。大好きです。はい。
二幕のオープニングのジョンのベトナムの子供達を保護しようと呼びかけるナンバーで泣きました。ずるい演出かもしれませんが、坦々とでも力強く歌う岡さんの歌声にぐっときました。

■エレン(高橋由美子
大好きな高橋由美子。でも、正直今日はあんまりよくなかったかなぁ。ちょっと抑えすぎ?という感じがした。が、前述のように知念・キムが子供過ぎたので"妻"として対決しようにも、対決にならない。子供をなだめすかす"大人"として接するしか、あの場面成立しないような感じもした。うーん、ちょっと残念。ちなみに、喉の調子もイマイチだったらしく、一幕ではちょっと声が裏返っていたとはひろりん談。

■テュイとジジ
一幕観てないので、よくわかりません(泣)

とまぁ、キャストの演技的にはやや不満の残る今日の舞台ではありますが、実はあと二回観ることになっている(^^;; 当然、市村正親さんのエンジニアを観ないわけにはいくまい。
二回目は今月末。市村、松、井上、高橋「モーツァルト!」かよっなプリンシパルキャストの日。元気に仕事に戻るための弾みにするつもり。松・キム、高橋・エレンの対決が楽しみ。「モーツァルト!」では、二人のデュエットがあって、これがなかなかよかったし。しかも、「モーツァルト!」では観られなかった、松と井上クンのカップリングだ。
三回目は本日めでたく舞台の罠にとっつかまった、ひろりんと11月の最後の方に、市村、今のところ一番いいキムと評判の新妻、「レ・ミゼ」でいい感じだったANZAである。
そして、11月にお金の余裕があったら、B席でもいいから筧さんを観に行くかもしれない...

観終わった後は、二人でお茶しながら感想を言い合いできたのも楽しかった~。


あ、結構上手く撮れたByろーらい下から撮るなぁぁByろーらい


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Comments

テスト。やっぱ書いているときは
もじばけしているなあ。
どんな表示に鳴っているものやら。
それ!

アップされると、ちゃんと見えるでしょ?textareaだけ変なんだよねぇ。

大変です。
筧エンジニアは市村エンジニアよりすばらしいという
情報をゲットしました。

たしかに歌は下手らしいが、エンジニアのずるさ
切なさは筧さんが一番との事。
たしかに市村さんはこなれてしまっているからねえ。

なんとっ!まぢですか。

うーん、残ってたらやっぱり11月に筧さんを観るかなぁ~。

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